トランク・ラゲッジルームの中って、かばんや荷物はもちろんですが、自転車やゴルフバック・汚れてしまった衣類や靴など、状況によって色んなものを詰め込むので、結構汚れますよね。
純正のラゲッジマットは少しふかふかしているので、汚れはしみ込んでしまうし、ゴミが落ちたら絡まってなかなか取れなくて困ってしまいます。
とくに泥は天敵ではないでしょうか。泥のついたものを純正のラゲッジルームに入れて掃除しないと、時間が経過して泥が固まって取れにくくなって大変です。
荷物をいろいろ入れるためのトランク・ラゲッジルームだから仕方ないだろと思いますよね。でも汚したくない。ではどうするか、それなら上に何か敷くしかない。ということで、ハリアー80系の専用設計ラゲッジマットを購入して取り付けてみました。
1.購入したラゲッジマット
今回購入したのは、ハリアー80系専用設計ラゲッジマットです。ハリアー80系のための専用設計なので、購入してラゲッジルームに置くだけで設置が完了します。簡単です。
しかも、防水・防汚機能があり丸洗いが可能。泥の対策ができるラゲッジマットが良かったので、防水性能があって、泥がついても簡単にふき取れるものを探していました。
しかも縁部分が立ち上がっているため側面が汚れにくくゴミも車内に入りづらいです。表面は3D立体仕様で運転していても荷物が動きにくい設計です。
まとめると今回購入したラゲッジマットは下記の点で優れています。
- ハリアー80系専用設計
- 簡単に設置可能
- 簡単に取り外し可能
- 外して水洗い・丸洗いが可能
- 造りがしっかりしている
- マット表面が立体使用。走行中荷物が動きにくい
- 縁に立ち上がりがあるため、砂や水分が車内に入りにくい
そして一番重要なのは割と安いことです。ラゲッジマットって結構高いんですけど、専用設計でこの価格であれば、良い商品だと思います。
2.ラゲッジマットを実際に付けてみる
実際にハリアー80系専用設計のラゲッジマットをつけてみましょう。といっても置くだけなので簡単です。
ただし発送されて段ボールに入っている時は、クルクルと巻かれた状態で届きますので、少し癖がついており、水平に慣らすまで少し時間がかかります。
まー設置して放っておいたら、そのうち馴染んでピッタリになります。
実際にラゲッジマットを設置したハリアー80系のトランクルームです。下図の写真は設置して1年くらい経っているので、傷や汚れなどがあるのは許してください。
下図は後部座席の裏側に敷いたラゲッジマットです。ただ置いただけなのに隙間がないのはさすが専用設計ですね。
端の部分は全て縁が立ち上がっているのが分かります。汚れやゴミが車内に入り込みにくいので良いです。
手前部分です。リアガラスのすぐそばのところです。ここも縁が立ち上がっています。
ラゲッジマットの表面は3D立体仕様になっています。3Dになっていることで、このラゲッジマットの上に置いた荷物が移動時に動いてしまうのを防ぎます。デザインも素敵です。
ただし結構硬めの素材なので、軽くて割とツルツルした物を載せると流石に移動時に動いてしまうと思います。
布生地の物やバッグなどの荷物、重いものは動きにくくなるので3D立体仕様は効果ありです。
3.一年間取り付けてから外してみる
ハリアー80系の専用設計ラゲッジマットを使用すると、本当に車内へのゴミの侵入・汚れを防ぐことができるのでしょうか。
ラゲッジマットを設置して1年ほどハリアーを乗っていたので、実際に汚れを防ぐことができているかどうか確認してみたいと思います。下図が1年ほど使用したラゲッジマットです。
そんなに泥がついた物は乗せてはいませんが、自転車や靴、カバン・キャリーバッグや買い物した荷物・レジャーシート・洗車道具などを主に載せていました。
使用頻度は月に1〜2回出かけている程度です。目立つゴミや汚れは、軽く掃除したりしてきましたし、泥のついたものをそんなに入れていません。それでもさすがに傷や小さいゴミはありますね。
さっそくこのラゲッジマットを取り外してみます。取り外したら純正のマットが出てきました。ラゲッジマットの下はかなり綺麗です。ちゃんと汚れが防げています。
目立つ汚れもありませんしゴミも落ちてない。専用設計ラゲッジマット最高。と思ったら少しだけ落ちてました。下図の赤丸の小さなゴミです。
このくらいの小さなゴミが少しだけ落ちていました。パッと目視で4〜5個くらいです。ラゲッジマットを取り外すときに落ちたのか、隙間から入り込んでいたのかは分かりません。
あとは新車で納車された時とほとんど変わらないくらいキレイなんじゃないでしょうか。そのくらいキレイでした。
取り外したラゲッジのサイド部分です。ラゲッジマットの縁より上の部分には多少へこみや傷がありますね。
後部座席の後ろ部分です。ここはとてもキレイです。汚れもなし、ラゲッジマットを取付けた跡もありません。
リアガラス側の部分です。ラゲッジマットを強いていた部分は本当にキレイです。
結果としては想像していたよりラゲッジルーム綺麗でした。ゴミもそんなに入り込んでいないです。
ラゲッジマットを設置した跡がつくんじゃないかと思っていましたが、ほとんどついていませんでした。
純正のままだと、小さなゴミが落ちると絡まってなかなか取れないので、やはりラゲッジマットは効果的です。汚れやゴミをほとんど防いでくれていましたし、簡単に取り外して丸洗い可能なので。
4.ラゲッジマットをシャワーで軽く洗ってみる
せっかく荷物を降ろしてラゲッジマットを取り外したので、1年使って傷や汚れがついているラゲッジマットをシャワーで洗ってみることにしました。
簡単に取り外せて、洗うのもこんなに簡単なので、結構便利なラゲッジマットだなと思います。取り付けも置くだけで簡単ですしね。
今回は特にこすったりはせずに、シャワーで流すだけです。面白いくらい水を弾いてゴミが流れていきました。
洗った後は軽くはたいてしまえば、水滴もそんなに残らないので、日光にあてて干しておけば割と早めに乾きます。
5.洗う前と洗った後のラゲッジマット
せっかく洗ったので、洗ったラゲッジマットと洗う前のラゲッジマットを比較してみました。
ラゲッジマットについてしまった傷は消えたりしませんが、シャワーで軽く流しただけにしては、ちゃんとゴミが洗い流せていてよい感じです。
3D立体部分の洗う前と洗った後。
上から見た洗う前と洗った後のラゲッジマット。
洗う前と洗った後のラゲッジマット全体。
どうでしょうか?軽く流しただけにしてはキレイになってますよね。傷も深くなければ心なしかすこし目立たなくなっているような。
もう少しちゃんと洗えばもっとキレイになるかも知れませんね。
6.まとめ
以上が「ハリアー80系の専用ラゲッジマット・トランクマットを使ってみた【YOURS】」です。
ハリアー80系の専用設計ラゲッジマットなので、取り付け・取り外しも簡単でピッタリ隙間無く設置できるので、見た目もスッキリしていて良いです。
防水使用で丸洗い可能ですし、縁が立ち上げっているので汚れが車内に入りにくいです。ラゲッジマットの下は1年経ってもキレイに保たれていました。そのためのラゲッジマットなので当然といえば当然ですが。
ハリアー80系のラゲッジマットを探している方にはオススメできる商品だと思います。
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